言語化しなくていいんじゃないですか?

 

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こんにちは!

 

 私は最近、言語化することの限界を感じていました。

 

そんな時に、いただいたのがこの言葉です。

 

言語化しなくていいんじゃないですか?」

 

「言葉にしなくていいんじゃないですか?」

 

今日は、その意味がわかった!と言うお話です。

でも、抽象的すぎてわかりにくいかもしれませんが、

 

話をスタートします!

 

今朝のいつものルーティンの時間、

もしも、誰かに、何してるの?と聞かれたとき、

私はなんて、答えるのかなと考えたら、

 

例えば、「自然と一体化する時間です」、、、

 

表面的には、両手振り運動を20分、

その他の動きをセットにして合計30分くらいやっている。

 

それをやりながら、いろんなことを考えている。

 

気になっていることの答えが出たり、

自然からのエネルギーをもらったり、

自然やご先祖様や縁ある人たちに感謝したり、

今日も頑張るぞって気合い入れたり、、、

 

一言では説明できない。

 

そのとき、Yさんの姿が頭に浮かんだ。

なぜ、Yさんが出てきたのかは不明。

 

次に、

 

Mさんの一言が蘇った!

 

「言葉にしなくていいんじゃないですか?」

 

言葉にしなくていい、、、っていうか

 

言葉にできない。

 

 

答えられない、

自分の考え、イメージ、感覚、

それを言葉に落とし込む作業。

 

でも、

 

完璧に、正確に、全て漏らさず、言語化できるはずがない。

 

「自然と一体化する時間」

と答えたとして、

 

そのフレーズだけでは、

今の私の想い、感情、体感したことのすべてを表現できたとは言えない。

 

このアングルも、あのアングルも、全身で全部を感じて、

その外側でも、また、全部を感じている、、、

何層にも何かを感じているイメージが広がる。

 

本当に、言語表現の限界がすぐそこにある。

 

表現って何?

 

 

言葉自体、体感していることの

ほんの小さな、ちっぽけな情報量でしかないのだ。

 

ということを全身で感じた日だった。

 

どんな風にということを言語化するのも難しい、、、

 

新しい、気づき、認識、発見があった。

 

静かだけど、ハッとする瞬間だった、

私自身の内部での出来事だ。

 

すごく抽象的でわかりずらい、

でも、確かにハッとしたのだ。

 

それは、他の誰にも見ることができない。

 

こういうことだったのか!

 

さらに、このことは、

師匠から今まで聴いた授業にもつながる

 

「1000個の感情を集めるといい」

 

一つの情報があって、そこから何かを体感して、

感情を伴ってそれを認識する。

さらに感覚・感情を言語化するとなお良い。

 

こんな感じで、

新しい情報集めがいかに大事であるかを

知ることができた出来事だった。

 

外に出て、五感で感じて感情が動く。

そんな感じ。

 

で、それを言語化するのはすごく難しいと言う話をしました。

 

 

次に、

 

「5つの興味タイプ」という理論の話をします。

その5つとは?

 

人、もの、情報、場所、アクティビティー

 

この中の「人」と「情報」が融合して

私は今回、新しい感覚を覚えた。

 

でも、どんな感覚だったのか、

すっごく気になるけど、

覚えていないのだ。

 

仕方ないから、こんなことがあった、

その認識だけはしておこう。

 

 

何かにアプローチするとき、

意識するのは、5つの興味タイプ、

 

例えば、私が、今、取り組んでいるのは、

心理機能のこと。

 

心理機能とは、

スイスが生んだ偉大なる心理学者、

ユングさんの理論。

 

それはもともと、精神病患者、精神科医など、

その方面にアプローチするための研究・学問だった。

 

私は詳しくは知らない。

 

でも、ザックリいうと、

人は、大まかに16のパターンに分けることができる、

というもの。

 

そして、人の心理機能のうちの、

感覚、感情、思考、直感

この4つにスポットを当てて説明している。

 

その中の、自分の強みはコレで、

弱みはコレ。

 

 

実は、このユングさんの理論を

さらに、分解して、実践的にした内容を私は今学んでいる。

 

その中で、

一番、気になるのは、

 

じゃ、どうしたらいいの?ってこと、

 

例えば、

 

数え上げたらきりがないと思うんだけど、

 世の中には、たくさんの

「性格判断」というものがあって、

 

例えば、パッと浮かんだのが「血液型占い」、

 

A型はこんなタイプとかありますよね。

 

他には、星占い、

西洋占星術があれば東洋にも色々ある、

四柱推命とか、考えたらいっぱいありそう。

 

人は、このての占い、性格判断的なものが結構好きで、

すぐに試したくなって、生年月日とか、姓名とかで、

当てはめてみて、

 

「自分はこういうなタイプなんだ、

なるほど、当たってる~」

 

なんて、最初は、優越感というか、自己重要感が高まって、

普段、おいそれとは味わえない、有頂天になる。

 

勇気凛々、自信満々、私ってスゴイじゃんって思って、

 

でも、いつの間にか、元のテンションに戻っていて

 

気がついたら、また、他の占いをやっている

占いオタク的な、、、

 

なんでだろう?

 

人は、いったい何の目的で、占いをするのだろうか?

 

元気になるため?

なったとしても、それは一時的、長期的に元気ではいられない。

 

結局、それって、医学で言ったら、「対処療法的」な感じなのかもしれない。

 

悪い状態を、手っ取り早く回復させるその場しのぎの、

 

自分の抜け落ちた何かを埋めたくて

そこにハマる。

 

「救い」を求めているようにも感じる。

 

「褒めて」欲しいんだと思う。

 

よくわからないけど、

 

自分自身には、人様から褒めてもらえるような材料がなくて、

素質がなくて自信がない、、、

 

あくまでも、自己評価かもしれないけど、

 

だって、誰にだっていいところあるもの。

 

でも、現状の自分を100%受け入れられない自分がいる。

 

周りの人や、世界中の人がなんと言おうと、

私は、私のことが人類の中で一番好きだー!

 

と、多分思っていない。

 

だから、「占い」から95%のポジティブな評価が欲しいのかな?

 

性格判断って、本当に、いいことばかり書いてあるし。

 

で、ちょこっとだけ、苦手なこととか、

こういうところを気をつけましょう的なことがあって、

 

で、

 

「終わり」

 

「THE END」

 

「祭りの後」 、、、

 

そんな感覚を、いつ度となく繰り返して生きてきた私たち?

 

なんて、話していると、この場が、ちょっと、

どんよりダークになってきたので、

 

話を元に戻しましょう。

 

「巷の性格占い、性格判断には盲点がある」

 

 

それは、多分、何百という占い本を読んでも、

ネットで、生年月日をパチパチ打ち込んでも、

自分自身の現状が「全く変わらない」

ということ。

 

なぜなら、具体的な改善方法が記されていないから。

 

今より、良くなりたい、恋愛問題、コミュニケーション下手、病気、お金が無い、、、

 

良くしたいのは、

人間関係、健康、経済、

主に、こういうジャンルのことだと思うんだけど、

 

良くしたい、変わりたい、でも、

どうしたらいいのかわからない。

 

憧れの人がいて、あの人のようになりたい、

私もやってみよう、

 

真似してみた。

 

なのに、気がつけば、

元の木阿弥、、、

 

そんな感じで、同じようなことを、

グルグルグルグルと生きている人、

 

私か?!

 

占いで、一時、気を良くしても、

すぐにモチベーションが、ストーーーンと落ちて、

 

「私って捨てたもんじゃないのよ」

なんて、何度、思ってみても、

 

テンション上がるのは、読んでいるその時だけ。

 

あとは、何事もなかったように、

いつもの、自分に戻る。

 

 

あ~~~~~~~~~

 

今度こそ、明るい話題に持っていきます!

 

 

 

 

単刀直入に言わせてください

どんな人にも、共通した、自分を向上させる方法がある。

 

それは、心理機能でいうところのサブ機能が大きく関与している。

 

そこを、さらに、細分化していく。

 

そうすることで自分自身の弱点で悩まない。

長所、短所、得意、不得意、

そんなことを超越した、

人としてのバランスが取れてくる。

 

すると、

 

つまり、生きやすくなる。

 

初めの方で話しましたが、

 

私たちの感覚、感情、思考、直感、

 

その機能がバランスよく発達・成長・進化していくので、

 

ここぞという時の、認識、判断、決断が正しくなってきて、

ほぼ、迷子にならずに、自分の目指す、行きたい方向に

到達することができる。

 

 

最近の私が学んでいるは、

 

ユングさんの理論を

もっと、現実的に落とし込んで、

もっと詳しく、こうしたらいいよ、

こんな風に普段意識した方がいいよ、

 

という具体的なこと。

 

16のパターン別のやり方があって、

それぞれのパターンの特徴とか、

 

自分自身だけじゃなくて、

他人の心理機能のパターンを知ることで、

 

相手を理解することができるようになったり。

 

あの人はなんて不思議ちゃんなんだろう?

「理解不可能」だった人も、

 

だからか!

 

なんて、目の前の霧がパーっと晴れる感じを味わっている。

 

そういえば、4~5年くらい前からかな?

 

「自分探し」、、、って言葉を、私は良く使っていたと思う。

 

今も、それは、あるんだけど、

ネガティブなイメージじゃない。

 

「最初の扉は開かれた」そんな感覚がある。

 

次のステップとして、私の場合、

アクションすることで見えてくる。

 

新しいこと、目の前のことを意識したりして、

考え込んでないで、悩みとか、

考えすぎると頭が痛くなるとか、、、

 

そこに留まってないで、

 「アクション、アクション、アクション」って感じ!

 

「世界は、エキサイティングなことで満ち溢れている」

 

「人類の歴史は、発見の繰り返し」

 

これも、師匠に教わったこと。

 

で、

まだまだ、この世の中は、未発見のものだらけなんだと。

 

発見の旅に出よう。

 

そうすることで、自分は見つかる。

 

自分って何?

自分が思っている自分って、

果たして本来の自分なのかな?

 

究極の自分、コアな自分、

それに私たちは気づいていない。

 

自分の思い込みで、

自分の可能性をポテンシャルを

ブロックしているかもしれない。

 

人生は、

発見、出会い、その後の展開、創発が面白い。

 

見知らぬ人、もの、場所、情報、アクティビティー

 

それらを意識して、生きてみて、

 

 

自分の知らない自分に出会えることが醍醐味。

 

醍醐味だなんて、ちょっとオーバーかな、

 

いやいやそんなことはない。

 

でも、

小さな、醍醐味って、日常にもあるかも、、、

 

私って、こういうこと好きなんだぁ、とか、

やればできるじゃん、

エ?この色、この服、この形、以外に似合うね!とか、

 

意識してみると、結構ある、って、

私、今、思った。

 

日常的で、些細なことで「しょうもない」ように見えても、

それは大発見なのかもしれない。

 

ということは、ちゃんと、生きている限り、

発見って、毎日あるのかなぁって思えてきた。

 

「自分の内側・外側で日々発見はある」

 

 

 

では、そろそろ時間なので、

 性格判断、心理機能の流れを抑えた上での

今日のまとめというか、

私の全体的な感想をシェアします。

 

 

人って、自分の、弱みを考えたとき、なんか、

難しすぎて、ぴんとこなくて、苦手すぎて、

 

結局は、弱みに背を向けることになる、

そうでない人もいるけどね。

 

苦手分野を放置しない、なんとかして克服しようとする人。

 

そこは、性格判断以前の問題っていうか、

継続的に努力できる人とそうでない人の違いってあって、

その人のバックボーンというか、

 

生きてきた環境とか、どんな人が周りにいたかとか、

周りの人たちがどんな発言、行動をしていたかとか、

 

自分たちは、どんな環境・習慣の中で暮らしてきたか、

そして、今、どう暮らしているか。

 

遺伝とかもあるのかな?

 

いろんな要因があって、

 

色々と混ざり合って、

現在の自分に多大な影響を与えていると思うんだけど、

 

心理機能に明るくなると、

 

そこを無闇に悩まなくなるよ。

ネガティブにばかりフォーカスしなくて良くなる。

 

気が楽だね。

 

一言でいうと、

 

「性格のナチュラル療法」

 

自分の中の、免疫力とか

美容エネルギーとか、

脳とか、

なんか、全部、にジワジワとくる感じ。

 

で、

タイミング的に、今は、

師匠から心理機能とかステージ理論とか学んでいるけど、

そこが大事らしくて、

今日お話した5つの興味タイプとかいうのは、

過去に勉強したこと。

 

過去の学びが、今日の学びと実践の土台になってる。

 

もちろん、他にも理論はたっくさんあって、

その中の一つ、

 

人が興味を示すのは、だいたい、

この5つ、っていう考え方ね。

 

誰かとの話題探しにも、

自分にも当てはめて考えてみたら面白い、、、

 

 

で、

 

最後に、

 

「何でもかんでも、言葉にするから、人生ややこしくなる」

 

言葉を選べ、っていうか、

 

言葉にできないこと、

言語化できないことの方が

世の中多いのかな?

 

それを認識しつつ、さらに自分の五感を磨く?

 

 

camomile