腸が元気ココアとホットチョコレートの違い

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冬のカフェのホットチョコレート

 

昨日あるカフェでホットチョコレートを頼んだ。

 

運ばれて来た時の私の第一声が、

 

「小っさ!」

 

だった。

 

「何が小さかったのか?」

 

マグカップまたは、フツーのコーヒーカップ

イメージしていた私は、

 

華奢でずん胴の「デミタスカップ」を見たとき、

 

「えっ?」と思った。

 

飲み物としては量的に少なすぎる。

 

でも味は、、、

 

コクがあった。

 

「サンショは小粒でピリリと辛い」

 

容器はおチビさんで頼りなげだったけれど、

味のクウォリティー

「できる大人」でした。

 

てな感じで、

 

冷めないうちに味わいながら飲んだんですけど、

あっという間に無くなってしまいました。

 

食感はトロミが少なくて、

濃厚な飲むホットミルクチョコレート。

 

ココアとミルクと砂糖の味がして、

ココアバターのくどさは無い。。。

 

ここでちょっとだけ、

ウンチクタイムといきましょう。

 

 

「ココアとホットチョコレートって

どこが違うの?」

 

と、

前々から抱いていた疑問を

放置できなくなった。

 

細部は置いておいて、

シンプルにご説明すると、

 

ココアもチョコレートもカカオ豆が原料。

 

2つの違いはココアバターにありました。

 

ココア:カカオ豆からココアバター(カカオの油分)

    を分離したもの。

 

チョコレート:カカオ豆に、更にココアバターを追加して作る。

       そこに砂糖やミルクを加えてビターチョコや

       ミルクチョコが出来上がる。

 

なので、ホッとチョコレートはトロトロ、

ココアの方はスッキリ、サッパリ仕上がる。

 

で、飲む時のトッピングが色々あって、

 

・レモン

・シナモン

・胡椒、ナツメグ、唐辛子、シナモン

・各種ハーブ(ミントなど)

・ミルク

・生クリーム

・ジンジャー

ラム酒

ウイスキー

 

気になるものはありますか?

 

私は、シナモンとホイップクリーム

 

チョコレートブラウンとクリーミーなホワイト、

絵になる色だこと。

 

シナモンも茶色。

甘くてツンとした香りが好き。

 

「あ!今思い出したけど、

マシュマロを浮かべるのもいいですね。」

 

スタンダードなホットチョコレートも良し、

アレンジするも良し。

 

「ホットなチョッコレイト」で冬の寒さを吹っ飛ばそう~~~

 

試してみてね。

 

そうそう、

ホットチョコレートの簡単な作り方を

ご紹介します。

 

材料は、

小鍋と好みの板チョコ一枚、

ミルク150cc。

 

もちろん、

 

ミルクの代わりに水でも構いません。

そのほうがチョコの味が楽しめそうですね。

 

これは、一人前の分量ですが、

出来上がりの量とトロミ具合と味は

お好みですので調整してください。

 

それでは調理スタート!

 

チョコレートを細かく刻む。

 

鍋でミルクを混ぜながら温める。

 

沸騰したら火を止める。

 

チョコを少しずつ加えながら

クルクルよくかき混ぜて溶かす。

 

火にかけ温めなおしたら出来上がり、、

 

ですが、

 

砂糖、ハチミツ、ココアなどを加えることもできます。

 

濃いのがお好きな方はどうぞ。

 

しかし、

 

高カカオチョコレートの方が、

腸内環境には良いそうです。

 

カカオの含有量、

7~80%前後っていうチョコ、

種類がかなり増えましたね。

 

スーパーに行くとずらっと並んでいて、

「どうしたの?」

って感じです。

 

「高カカオチョコ」

世界的にブームなんでしょうかね?

 

チョコはそのまま食べるだけでなく、

チョコレートの原点に戻って、

飲み物としていただくのも気分が変わっていいです。

 

どうしても甘味を欲するときには

ハチミツを多めに摂るとか、

その時の体調と気分に合わせるのも大事です。

 

というわけで、

 

今日は、ココアとチョコレートの違い。

そして、ホットチョコレートの作り方、

チョコとココアの原料であるカカオは

腸にいい。

 

そんな話をしました。

 

では、また

 

カモミール