ゆで小豆と甘煮リンゴのコラボ
甘いものが食べたい。
ならば、大いに食べようじゃないか。
誰に遠慮がいるものか。
心の声に耳を傾け食べたいだけ食べるのじゃ~
てな理由で、
自分でぜんざいを作ることにした。
だって、白砂糖食べすぎは身体に良くないもんね。
けど、、、
小豆を煮るには時間と手間がかかる。
と言うわけで、
砂糖なしの「ゆで小豆」をスーパーで探しまくった。
しかし、、、
無い、無い、無い、、、、
ゆで小豆は売っているけど、既に砂糖が入ってる、、、、、
いくら、甘さ控えめってパッケージに書いてあっても、
信用できん。
なぜなら、
人の甘さの基準は違いますもんね。
そうでしょ?
井村屋の「ゆで小豆」が有名だけど、無糖バージョンは無いみたいね。
オーガニックショップに行っても、無糖は赤飯用だけ。
料理に入れる程で作られているから、
指の先でぐにゃっと潰れるくらいまで煮てはいないんだよね。
ハァ~~~~~~
やっぱり、あそこに行くしかないか?
と言うわけで、
ちょっとばかし足を延ばして駅の反対側へ、、、
スイカの使えない、ちょっと不便な自然食品店で、
やっと手に入れた無糖の「ゆで小豆」は、
「小豆の水煮」って表示されていた。
ゆで小豆と水煮、、、
この2つは、似て非なるものなのか?
さて、この水煮、いわゆる汁というものはほぼ無く、
大粒の小豆がムチムチっとパックいっぱいに詰まっています。
パッケージの写真が、かぼちゃと小豆のいとこ煮、、、
そのため間違いやすいですが、中身は小豆だけでございます。
最初からその店に行けば良かったんだけど、
近所のスーパーにあるかな~って思ったんだよね。
だって、
近い方が、楽じゃん?
でさ~
無糖のゆで小豆、あってもいいと思うんだけど、、、
需要がないのかなぁ~
もしかして、私の探し方が足りないだけなの?
もっと探してみますね、、、
「無糖ゆで小豆は、どこや~~~~?」
居たら、
「ここや~~~~!」って
返事してね~
ということで、
小豆の水煮は、3袋買って、
2袋はオーソドックスに調理。(調理ってほどじゃない! 笑)
1日目、、、
湯煎で温めたレトルト・パックを開けてホカホカの小豆を器にとって、
きび砂糖とヒマラヤ岩塩をちょろっと入れて、
あっという間に食べてしまった。
2日目、、、
「そのままでも美味しくお召し上がりいただけます」
と、【お召し上がり方】のところに記載がある。
へー、ホンマかいな?
と、一瞬は思ったけど、
今すぐ食べたい本能のままに、パックの口をパカっと開けた。
素直なのか、食いしん坊なのか、辛抱がないのか?
その全てが当てはまる私は、
「なるほど、イケる」と思いながらパクパク食べたけど、4分の1ほど残した。
やっぱり私は、ほんのりでもいいので温かいゆで小豆を食べたいな~
でも、夏なら、全く問題ないかもね?
おそらく、、、
いよいよ、残り1パックとなりました。
3日目の3袋目は、、、
いつも同じ食べ方じゃ、芸がない、、、
昨日作った、「りんごの甘煮」がイマイチだったので、
珍しく冷蔵庫に残っている。
よし、合体してみよう!
この、アイデア、
いつもより丁寧に作ったりんごの甘さがアクセントになって大成功!
ゆで小豆だけの『甘さが物足りない』をうまくカバーした。
甘いリンゴを投入することで、
その物足りなさがむしろいい感じになった。
リンゴと小豆が互いを引き立ててて、
いいカップル、いい相性、いいコンビネーションになってる。
両方イマイチだったそれぞれの料理が融合したら美味しくなったよ~
完食だったのはいうまでもない!
りんごの甘煮とゆで小豆のコラボ、、、
シナモンパウダーを振ってあなたもどうぞ召し上がれ。。。
私もまた作って食べます。
バイバイ